羽生結弦初出演映画「殿、利息でござる！」役柄は悪役？本人の感想は？公開日いつ？

日本で今最も注目されているスケート選手といえば
羽生結弦さんですよね！

演技の素晴らしさもさることながら、
その可愛らしい表情に女性の方ならみんなメロメロに
なっちゃうんじゃないですか〜。

そんな羽生さんが2016年はリンクの上だけじゃなく、
スクリーンの中でもみなさんをメロメロにしちゃうかもしれませんよ！

そうです、羽生結弦さんが映画に初出演します！

というわけでこの記事では、羽生結弦さん初出演映画の
「殿、利息でござる！」について調べましたので情報をシェアしたいと思います。

今回分かることは、この3点です！

①羽生結弦初出演映画「殿、利息でござる！」内容は？
⇨まずは映画の内容をご紹介します。

②羽生結弦初出演映画「殿、利息でござる！」役柄、本人の感想は？
⇨羽生結弦さんの役柄や本人のコメントもご紹介します！

③羽生結弦初出演映画「殿、利息でござる！」公開日いつ？
⇨早く観たいですよね！公開日をご紹介します。

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羽生結弦初出演映画「殿、利息でござる！」内容は？

これはなかなか面白そうですよ〜。

舞台は江戸時代中期の仙台藩。

金のない仙台藩は、百姓や町人に容赦なく年貢の取り立てや
重税、労役をしていました。

そのため人々は困窮し、破産・夜逃げが相次いでいました。

そんな状況を見かねた主人公の十三郎は、知恵者の篤平治ら庶民９人で
ある秘策を打つことになる。

それは、

藩に莫大な大金を貸し付けて、利息を巻き上げるというもの。

こうして巻き上げた利息を住民に配る「宿場救済計画」が始まった。。。

江戸時代に行われる、藩と住人の頭脳戦という
なんとも痛快なストーリーなんですが
何とこれ、実話だそうです。

すごいですよね！

羽生結弦初出演映画「殿、利息でござる！」役柄は悪役？本人の感想は？

このストーリーで羽生結弦さんの役柄は、
仙台藩藩主である伊達重村役。

そう、この映画のタイトル「殿、利息でござる！」の”殿”役ということです。

羽生結弦が“殿”役で威風堂々と映画初出演！ https://t.co/2toUgeGyeu pic.twitter.com/Vv3oPV5tor

— ウォーカープラス (@walkerplus_news) 2016, 2月 3

実際の出演シーンは非常に少ないそうですが
「困窮する庶民の前に颯爽と現れる殿」ということで
庶民側から見たら、完全に憎っくき藩主！

庶民から見たら完全に”悪役”ということになりますね。

映画ではお殿様がどのように描かれるかはまだ不明ですが、
普段なかなか見れない「ちょっと悪そうな表情」なんかも
もしかしたら見られるかもしれませんね！

それはそれでファンには堪らないかも・・・。

本人のコメントは？

本人コメントはコチラ

江戸時代の仙台藩を舞台にした映画『殿、利息でござる！』で、
伊達の殿様役を頂き、初めて役者として、演技をさせていただきました。
お芝居はスケートとは違って振りが無く、言葉を使い、
セリフに合わせて動かなければいけないのでとても難しく、
撮影現場では緊張してしまいましたが、映画製作の雰囲気を感じられて、
素敵な俳優さんたちにもお会いできて楽しかったです。
撮影は昨年の夏だったのですが、試合のプログラムだけではなくエキシビジョン、ショー等でも、
表現者として今回の貴重な経験を活かすことができたのではないかと思っています。
このお話は実話を元にしているとのことですが、
地元宮城にこんな素晴らしい話があったということに驚いています。
殿様として、威風堂々とした姿と優しさを兼ね合わせるそのギャップを、
自分なりに表現出来ればと思い一生懸命やりました。
ぜひ楽しみにしてください。

と、コメントしています。

実際に撮影が行われたのは夏だったんですね。

撮影中は他の役者の方々に質問を投げかけて
貪欲に知識や技術を吸収している姿が見られたそうです。

この体験が実際にスケートでの演技などにも取り入れられているのかも
しれませんね！

今回のオファーはダメ元でお願いしたところ、
地元宮城県仙台で実際にあった話ということで
故郷のために役立てるならという理由で
本人が出演を快諾してくださったのだそう。

羽生さんは本当に故郷のことをいつもしっかり考えられている方なんでよね。
震災から5年という今年に、
被災地を忘れないでほしいという思いが強くあって
今回の出演に繋がったんじゃないでしょうか。