ここ最近本当に寒いですよね〜。
私の住んでいる場所も底冷えが酷くて、
朝晩震えている毎日です>_<
どうしても通勤などで朝早く、あるいは夜遅く出かける方は
使い捨てカイロを使って効果的に寒さ・冷え対策をしましょう。
というわけでこの記事では、
冬の寒さや冷えに効くカイロの張り方などについて調べたので
情報をシェアしたいと思います。
①冬の冷え対策にバッチリ効くカイロを貼る場所は?
⇨正しく貼ると効果的ですよ!ご紹介します。
②貼るカイロと貼らないカイロの使い分けは?
⇨それぞれの違いや使い分けをご紹介します。
冬の冷え対策にバッチリ効くカイロを貼る場所は?
それでは早速カイロの貼る場所について
ご紹介していきましょう。
風門(ふうもん)
首を前に倒すと、首裏に出来る大きな出っ張りの骨。
そこから下に二つ目の突起の骨
そこから左右に指2本分外側の部分が風門という部分です。
風門から首の部分というのは、動脈が通っており
心臓からの血液が首や頭に流れています。
ここを温めることで、動脈の血液が温まるので
肩や腕など上半身がポカポカになります。
また風門は指圧しても有効で、
風邪予防や自律神経の乱れを整えてくれます。
腎兪(じんゆ)
腎兪はヘソの真裏から指2本外側にあるツボが腎兪で、
ここを温めることによって、腰痛などに効果があります。
仙骨(せんこつ)
腎兪の下、お尻の割れ目の少し上辺りにあるツボが仙骨です。
ここを温めることで、骨盤内にある臓器が温まり
生理痛の緩和や手足も温まります。
また代謝が高まり、美肌効果やダイエット効果も期待できます。
中脘(ちゅうかん)
みぞおちとヘソの間あたりにあるツボが中脘です。
ここにカイロを縦に当てて温めると、
胃腸が虚弱な方に有効です。
寒さでお腹を壊す方はここを温めましょう。
丹田(たんでん)、中極(ちゅうきょく)
おへそから指2本分下の部分を丹田や気海(きかい)と言います。
この部分は体の中心で、太い血管やツボが集中している部分なので
ここを温めることで全身に暖かい血流が行くので、
体全体が温まります。
その下の中極と言われている部分は、ヘソから指4本分下にあるツボ。
ここは膀胱などがあり、温めることで頻尿などに効果的です。
また女性には生理痛にも効果があります。
貼るカイロと貼らないカイロの使い分けは?
では貼るタイプのカイロと、貼らない普通のカイロは
どう違うんでしょうか?
貼るタイプはご存知の通り、肌着の外側に貼って
ちょうどいい適温になるように作られています。
貼る面はシールとなっているので空気の流入がなく発熱しません。
なので肌着の上から貼った状態でも低温やけどになりにくい
ちょうどいい温度を維持し続けられるんです。
上記の冷えに効く場所を温める場合は、
貼るタイプのカイロで肌着の上から貼って温めた方が便利でしょう。
【貼るタイプはコチラ】
一方、貼らない普通のカイロは
両面から空気が流入して発熱します。
これはポケットなどに入れて手や指先を温めるのにぴったりです。
この貼らないタイプを体の肌着の上から固定させて使うと
熱くなりすぎてしまい、
低温やけどになる可能性が高いので止めましょう。
【貼らないタイプはコチラ】
まとめ
今回は冬の冷えに効くカイロを貼る場所についてご紹介しました。
カイロを効果的に使って、寒い冬を乗り越えましょう!
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