毎年元旦には旅客機で初日の出を空の上から眺める。
そんな贅沢な初日の出を楽しむ方法があるのをご存知でしょうか?
これは「初日の出フライト」 と呼ばれるもので
毎年航空各社が企画して、申込みが殺到する程の人気企画だそうです!
気になりますよね?
というわけで今回は、下記3点について調べましたので
情報をシェアしたいと思います。
◯JAL初日の出フライト2016の概要は?
⇨初めての方でもJAL初日の出フライトについて理解出来ます。
◯JAL初日の出フライト2016 予約方法や価格は?
⇨詳細は発表されていませんが、予約方法や価格の大枠は
分かるようになります。
◯JAL初日の出フライト2016 出発地やコースは?
⇨出発地やコースは例年通り。詳しくお伝えします。
JAL初日の出フライト2016の概要は?
photo by JAPAN AIRLINES 2016 初日の出 初富士フライト
前述の通り、各航空会社が毎年元旦に実施している
人気企画で、旅客機の中で初日の出を見られるというもの。
たとえ地上が曇っていても、空の上まで上昇しますから
必ず初日の出が見られますよね。
もちろん航空大手のJALでも毎年
「初日の出 初富士フライト」と題して実施していますよ。
2016年も開催されることが発表されました!
当日は、「初日の出 初富士フライト」を記念して
搭乗証明書が頂けたり、おせち風弁当や紅白まんじゅうが振舞われたり、
お楽しみ抽選会が行われたり
元日の特別フライトらしい限定イベントが行われます。
photo by JAPAN AIRLINES 2016 初日の出 初富士フライト
JAL初日の出フライト2016 予約方法や価格は?
ツアーの詳細は、11月17日(火)14時発表されます。
発売日は、羽田空港発が11月25日(水) 10時30分 発売開始、
成田国際空港発が11月26日(木) 10時30分 発売開始です。
初日の出フライトに関しては、電話予約のみです。
毎年大変人気のため繋がりにくく、予約が取れない状況なので
根気強く電話をかけ続けるしかないですね。
また、今回から設定された「ファーストクラス席」は、JALカード会員限定の抽選販売で、
こちらも電話予約のみです。
「ファーストクラス席」は、応募日時が他と違います!!!
2015年12月1日(火)〜12月3日(木)までです。
(当選は12月8日(火)10時30分にホームページにて受付番号を発表します。)
価格も発表されました。
2016年の初日の出フライトの料金はコチラ。
- ファーストクラス(JAL SUITE)(ADまたはGKの2席):160,000円(2名ペア料金)
- ビジネスクラス(JAL SKY SUITE)(窓側2席):88,000円(2名ペア料金)
- ビジネスクラス(JAL SKY SUITE)(中央席):29,000円(1名料金)
- プレミアムエコノミークラス(JAL SKY PREMIUM)(窓側2席):83,000円(2名ペア料金)
- プレミアムエコノミークラス(JAL SKY PREMIUM)(中央席):26,000円(1名料金)
- エコノミークラス(JAL SKY WIDER)(窓側2席):71,000円(2名ペア料金)
- エコノミークラス(JAL SKY WIDER)(窓側3席):93,000円(3名料金)
- エコノミークラス(JAL SKY WIDER)(中央or通路側席):22,000円(1名料金)
- ファーストクラス(窓側2席):120,000円(2名ペア料金)
- ファーストクラス(中央席):8,000円(2名ペア料金)
- クラスJ(窓側2席):90,000円(2名ペア料金)
- クラスJ(中央席):3,000円(1名料金)
- 普通席(窓側2席):77,000円(2名ペア料金)
- 普通席(窓側3席):102,000円(3名料金)
- 普通席(中央or通路側席):25,000円(1名料金)
- 普通 翼上の席(窓側2席):75,000円(2名ペア料金)
- 普通 翼上の席(窓側3席):99,000円(3名料金)
- 普通 翼上の席(中央or通路側席):24,000円(1名料金)
2015年初日の出フライトより2016年は若干値上がりしています。
使用する機体も2015年はボーイング767でしたが、
2016年はボーイング777に変更されています。
また前述通り2016年は、JALカード会員限定の抽選販売になりますが、
ファーストクラス席が設定されます。
JAL初日の出フライト2016 出発地やコースは?
出発地は羽田空港発、成田空港発の2つの空港からの発着になります。
またそれぞれの空港で、出発前にイベントなども行われる予定です。
コースも発表されました。
羽田発も成田発も2016年はコースが変わっています。
成田発は5分出発時刻が早くなっており、
2015年は犬吠埼沖で初日の出を鑑賞でしたが、
2016年は館山沖からの初日の出鑑賞に変わっています。
羽田発は特に大きく変更されています。
2015年は東京湾側から富士山をかすめて南アルプス上空へ進入していたものが、
2016年は埼玉方面から南アルプス上空へ進入に変更。
そこから2015年は太平洋側へ抜けていたルートが
2016年は東北方面(福島県只見付近)まで飛行してUターン、
茨城県上空を飛行し羽田へ戻るルートに大きく変更されています。
(2015年より約15分ほど長く飛行します。)
成田国際空港出発(5時40分頃) ⇨
⇨館山沖上空で初日の出を鑑賞⇨
⇨ 東京湾上空を通過後、富士山を展望 ⇨
⇨ 浜松市手前をUターン、伊豆半島・三宅島付近を通過 ⇨
⇨ 成田国際空港着(7時40分頃)
photo by JAPAN AIRLINES
羽田空港出発(5時45分頃) ⇨
⇨ 富士山の北西、南アルプス上空から初日の出を鑑賞 ⇨
⇨ 福島県只見付近上空まで北進してUターン⇨
⇨ 茨城県上空を通過⇨
⇨ 羽田空港着(8時00分頃)
photo by JAPAN AIRLINES
どちらも富士山を鑑賞するコースですが、
天候によっては富士山が見られない場合もあるようです。
まとめ
今回は2016年JAL初日の出 初富士フライトについてご紹介しました。
毎年人気でなかなか予約取りにくいようですが、
空の上から初日の出を見てみたい方は是非チャレンジされてみてはいかがでしょうか。
※参照・引用サイト
◯JAPAN AIRLINES 2016 初日の出 初富士フライト
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