ウォーキングをこれから始めようと考えている方、
せっかくならただブラブラ歩くよりも
より効果的な歩き方を効果的な時間帯にやりたいですよね。
という訳で今回は、
ウォーキングの効果的なのは朝、夜、食前、食後何時が良いのかや、
歩き方のフォームや、効果的な歩くスピードと距離
まで調べましたのでご紹介したいと思います!
ウォーキングで効果的なのは朝・夜、食前・食後いつ?
では、ウォーキングはいつ行うのが効果的なんでしょう?
最も効果があるのは、
朝・食前のウォーキングです。
血糖値が低く、脂肪燃焼効果が高いためです。
続いて夕食前、朝食後、夕食後となります。
ただ、朝起きてすぐではなく、
ストレッチなどをしっかり行ってから歩くようにして下さい。
また、低血糖になる方はバナナなどを
軽く食べてからのほうが安全です。
そして、ウォーキングは毎日行っても
一日おきに行っても効果にそれほど差はないそうです。
なので無理して毎日やろうとせず、
最初のうちは週3回を目処に始めてみるのが長続きする秘訣です。
ウォーキングで効果的な正しい歩き方フォームは?
それでは最初に、正しいフォームについて。
歩く姿勢は、胸を張りすぎず、丸めすぎず
頭の上から糸で吊られているような感覚で。
みぞおちの上辺りを意識して、お腹を少し凹ませるようにすると
ダイエット効果も高まりますよ。
目線は景色を見るようにして
腕は平行に後ろに向けて振ります。
(前に腕を振るのではありません。後ろに、です!)
体が左右に揺れないように
大きく振りすぎる必要はありません。
足は、かかとから着地して、足裏全体で力がつま先へ向けて通るように、
まっすぐ足を運びます。
ウォーキングで効果的な歩くスピードと距離は?
効果的な歩くスピードはどのくらいでしょうか?
あまりに遅いと効き目が無いですし、
早過ぎるとキツすぎて続きませんし、最悪体に悪影響となります。
目安とするのは、運動中の心拍数です。
この運動中の目標心拍数で歩くことが
理想の歩くスピードとなります。
なお、運動中の心拍数は10秒間の心拍を測り、それを6倍することで
得られます。
目標心拍数は以下の公式で求められます。
(220ー年齢)✕0.6〜0.75=目標心拍数
この心拍数はだいたい、
ゼイゼイ言わない、ハッハッハッくらいの息遣いで
会話が出来るくらいになります。
歩く距離ですが、目標心拍数で30分〜40分間歩いた距離が
効果的なウォーキングの距離となります。
因みに一日10分を3セットでも効果はあります。
まとめ
今回はウォーキングのやり方についての情報をご紹介しました。
これから始める方は、どうぞ無理をせず
自分のペースで長く続けるようにしましょうね。
またウォーキングするなら、”シューズ”も重要です。
足を痛めないためにも、シューズ選びについて書きましたので、
コチラの記事も是非ご覧下さい。
⇨【ウォーキングシューズ初心者の選び方】ランニングシューズとの違いは?サイズ選びは?
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